ファイナンシャルプランニング


マイホーム獲得の為の予算をはじき出すために,ファイナンシャルプランナーさんへ相談に行きました。

お1人では不安だったので最終的に計3人!!笑

 

 


1.ファイナンシャルプランとは?         

ファイナンシャルプランとは、人生計画やライフプランに基づいた、資金計画のシミュレーションのことです。

年金や給与などの収入、老後の生活費用、子供の教育費用、住宅費用などの項目について、生涯にわたる収支を予測します。

これのシミュレーションを参考に、毎月ローンをどのくらい支払えるか予測して、住宅購入費用の目安を設定する予定です。

2.依頼する方法

今回は以下の3つの方法でそれぞれファイナンシャルプランナー(=FP)を見つけました。

ちなみにいずれのFPも、最終的には生命保険等の加入を勧めてきます笑(相談無料の理由はここにあり。)

 

①ハウスメーカーの紹介

家計簿も挫折してろくにつけていなかったので、自分たちに金銭的な余力がどの程度あるかなんて、なんとなーくしか分からなかったのです。

借金はないもののカツカツで貯金もナシ(すでにこの時点で相当やばい)。

そこで腹をくくって、大手ハウスメーカーにファイナンシャルプランナーを紹介して頂きました。

だいたいのハウスメーカーは、ファイナンシャルプランナーの他、税理士や土地家屋調査士、場合によっては弁護士も紹介してもらえる場合があります。

紹介して頂いたハウスメーカーで契約するかどうかは未定でも、おもいきって相談してみると良いと思います。

ハウスメーカーに依頼後、FP(=ファイナンシャルプランナー)さんと日程調整し、展示場で相談を受けて頂くことになりました。

②「ほけんの窓口」

ハウスメーカーに紹介してもらったFPさんから頂いた初めてのシミュレーション結果…。

初めてなだけにこちらの準備不足もあり、どうにも不安が残りました。

(FPさんが悪いのではなく、こちらの情報提供不足が原因です。この点については後ほど説明します。)

そこで、今度は別のFPをインターネットで探したところ、②「ほけんの窓口」と③「保険チャンネル」にいきあたり、比較対象するために両方の相談を受けることにしました。

ちなみに「ほけんの窓口」と似た系統に「保険ひろば」があります。

私が居住する地区の「保険のひろば」にあらかじめ問い合わせたところ、住宅資金の相談は対象外とのことでした。

そこに所属する人材の得意・不得意もありそうだったので、予約の前にこちらの目的をはっきりと伝えて、望む結果が得られそうかどうかを確認した方が良いと思います。

「ほけんの窓口」は、すべてネットで相談内容を細かく伝え、空き状況を確認して予約しました。

相談場所は、「ほけんの窓口」の店舗です。

③「保険チャンネル」

相談先として大手所属のFPにも依頼してみようと、これまたインターネットでいきあたったのが、リクルートグループの「保険チャンネル」。

田舎者の私は、ネットで申し込むのさえドキドキでした。

「保険チャンネル」は、ネット(フリーダイヤルもあり)で、相談場所、FPの性別・年代の希望、相談内容などを伝えて申し込みます。

その後、コールセンターより電話連絡があり、日程調整等を行い、当日希望したFPが相談場所へ派遣されてきます。

うちは性別・年齢問わず、相談場所は自宅から近いファミレスにさせて頂きました。

3.当日から結果がでるまでの流れ

①事前に準備するもの(こと)
・源泉徴収票
・家計簿または家計の内訳が分かるもの(公共料金の引き落としの通帳など)
・自動車税や保険料など支払金額が分かるもの
・加入している保険の契約内容が分かるもの
・その他上記以外で、できる限り支払った金額とその内容を把握しておく(子どもの習い事や娯楽費など)

第3者(他人)に家計をつまびらかにするのはとても勇気がいることですが、ここで腹をくくって明確にしておかないと、今後将来にわたってどういう対策を打てば良いか分からなくなります。

甘いシミュレーション結果が出てしまうのも恐ろしいものです。
(とはいえ、社会情勢の変化もあるので、臨機応変に対応していかなくてはならないこともありますが)

②当日

当日は、それぞれの場所でヒヤリングを受けながらFPがPCにデータ入力をしていきます。

その場ですぐに詳細な結果を出すのは難しいので、当日はヒヤリングのみ、または概算の結果のみとなります。

リクルートのFPのみ、こちらの時間が許せばひたすら入力して、詳細な結果までその場で出してくれました(3時間かかりました笑)

③結果
シミュレーション結果より、FPがそれぞれ改善策を提案してくれます。

こちらからも、もし保険を見直したら? もし妻がパート勤務でなく正社員になれたら? など条件を変更しながら検討を繰り返しました。

そして我が家の場合、保険の見直し及び妻が収入を得ることで家計改善をはかることになったのでした…。

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